こんばんは。

　今日は、「天狗舞　純米大吟醸50」を開栓しました。

　　　　

　　　　

　　　　

　これは、石川県白山市にある「車多酒造」で作られています。米を50％まで磨いてあります。熟成の程度を抑えた比較的軽やかなタイプの新しい味わいを提案されているようです。

　「冷や」で飲みました。

　　　　 

　透き通った琥珀色をしています。香りは軽やかな感じです。飲んでみると、爽やかな酸味とさっぱりとした旨味がします。どんな料理にも合いそうです。旨いです。

　　　　 

　肴は「厚揚げの炙ったの」です。この組み合わせもなかなかグーです。

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こんばんは。

　今日は「玉露」を開栓しました。お茶じゃないですよ（笑）。

　　　　

　　　　 

　鹿児島県霧島市にある「中村酒造」で作られています。あの「なかむら」を作っている蔵です。
　
　

　原料は「黄金千貫」、水は「霧島山系の伏流水」を使い、白麹で醸されています。

　まずは「生」で飲みました。

　　　　

　柔らかい芋の甘い香りがします。アルコール感はありません。飲んでみるといい甘味がします。くどさはありませんが、甘味がたっぷりします。飲みやすくて危険かも。

　次に6：4で加水したものを「黒ぢょか」で燗をしました。

　　　　

　かなり濃い甘い香りがします。

　飲んでみると「生」よりも甘味が増しています。柔らかい芋の甘味が口の中にいっぱい広がります。飲みやすいですが旨味もたっぷりあります。旨いです。

　　　　 

　肴は「レンコンの明太子マヨネーズ合え」です。食感と味わいが酒とよく合います。

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こんばんは。

　今日は、「八海山　しぼりたて原酒　生酒　越後で候」を開栓しました。

　　　　

　　　　

　　　　 

　新潟県南魚沼市にある「八海醸造」で作られています。アルコールは19度あります。

　この青ラベルはアル添ですが、赤ラベルは純米吟醸のようです。

　原料には、麹に「山田錦」、掛け米に「五百万石」などが使われているそうです。50％まで磨いてあります。

　　　　

　「冷や」で飲みました。

　　　　 

　少し華やかでフルーティーな香りがします。飲んでみると、ほんの少しの甘味の後にかなり濃い米の味わいがします。しばらく余韻が続きます。飲みごたえが十分あって旨いです。

　　　　 

　肴は「新子」です。やっとこの季節がやって来ました。大好物です(笑)。

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こんばんは。

　今日は、「北の錦　おりがらみ　新酒しぼりたて」を開栓しました。

　これは北海道夕張郡にある「小林酒造」で作られています。

　　　　

　米を70％まで磨いてあり、アルコールは16～17度です。杜氏は南修司氏です。

　　　　

　　　　

　開栓すると、それほど華やかさはありませんが、米のしっかりとした香りがします。いやな香りは全然ありません。

　　　　

　「冷や」で飲みました。米の濃い味わいが口の中いっぱいに広がります。旨いです。先日飲んだ「龍力純米しぼりたて」に似ています。

　　　　 

　肴は「厚揚げの炙ったの」です。最初にお湯で油を落としてトースターで炙ると、さっぱりおいしくいただけました。

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こんばんは。

　今日は、「鹿屋紅はるか」を開栓しました。

　　　　

　　　　 　　　

　　　　　　　

　これは鹿児島県鹿屋市にある「大海酒造」で作られています。あの「くじら」で有名な蔵ですね。

　　　　

　原料の「紅はるか」は鹿屋市大姶良（おおあいら）地区で栽培されているようです。皮色は赤紫色で、肉色はクリーム色をしており、蒸し芋の糖度が高いそうです。安納芋に劣らない甘さがあるそうです。食味や外観が既存の芋よりも「はるか」に優れているので「紅はるか」と命名されたそうです。

　まずは「生」で飲みました。

　　　　

　香りは微かに甘味が感じられます。アルコール感はあまりありません。飲んでみると、角の取れた柔らかい甘味があります。「生」でもおいしくいただけます。

　次に6：4で加水してから黒ぢょかで燗をしました。

　　　　 

　ほんのり柔らかい甘い香りがします。飲んでみると、まあるい甘い味わいがあります。飲みやすく旨いです。

　　　　 

　肴は「でびらの炙ったの」です。ゆっくり飲むのにはいいあてです。

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