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 こんばんは。「兼八原酒」と「風に吹かれて」を飲み比べをしました。

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 まずは「兼八原酒」から。


 ロックで飲みました。麦の香ばしいかおりと、麦チョコのような甘味がしっかりとあります。氷が解けてきても薄まらず、しっかりした味わいが続きます。今日は暑かったので、少し氷が解けてひんやりした方がおいしいです。

 肴は、「牡蠣の佃煮」です。生牡蠣のシーズンが終わったので、これで楽しんでます。しょうゆ味が控えめにしてあり、牡蠣のうまみがじゅうぶん感じられます。

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 次に「風に吹かれて」(六代目百合の原酒)を飲みました。

 これもロックで飲みました。アルコールが42度あるのに、「兼八原酒」同様、アルコールのつんつんした感じがありません。感じるのは芋の甘い味だけです。しかもかなり濃い甘味です。もちろん甘ったるいことはなく、いい味です。これも氷が解けて少し薄まっても、しっかりした味わいがあります。

 どっちもおいしく、引き分けです。

 やっぱりいい酒の原酒はうまい!!!

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 こんばんは。今日は、「むらさきいも 手漉き濾過」を飲みました。

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 これは、熊本県球磨郡あさぎり町にある「堤酒造」で作られています。
  原材料:ムラサキマサリ
  麹:米麹(黒)
  アルコール:30度
 タイトルにもあるとおり、濾過を手漉きで丹念に行われているので、飲むのが楽しみです。

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 お湯割りで飲みました。紫芋のポリフェノールの香りと、黒麹のパンチのきいた香りがいい具合に混ざって鼻に入ってきていい感じです。これはお湯割りに向いていると思います。5:5で割りましたが、しっかりとした芋の味わいがあります。手漉き濾過と30度のなせるわざでしょうか。
 以前アップした、「赤江」も「ムラサキマサリ」を使っていますが白麹なので、「むらさきいも」の方が香りと味わいがしっかり強い感じがします。個人的には「むらさきいも」の方が好みです。
 この銘柄には、茶色の瓶に入った25度の通常のものもあるようです。

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 今日の肴は、「ヒネポン」です。少し硬めの鶏肉をしっかりかみながらちびちびやっていると、楽しい時間がすごせます(笑)。

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 こんばんは。ひさしぶりの焼酎ネタです。
 今日は、「鼻つまみ焼酎」という変わったネーミングの焼酎を飲みました。「霧島町蒸留所」で作られています。ここでは、「明るい農村」、「農家の嫁」なども作られています。

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 ちょっとふざけた感じのラベルです。ラベルにある「よかかざ」とは「いい香り」という意味のようです。詳細は以下の通りです。
アルコール度数:32度
芋:黄金千貫
麹菌:黒麹NK菌
麹米:合鴨米・タイ米
かめ壺仕込み・5年貯蔵

裏ラベルには、面白いことが書いてあります。

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 この焼酎は「香り」が、たいへん強烈な、かめ壺仕込み芋焼酎です。ふつうの芋焼酎では物足りなくなった方も、こんなクサイ芋焼酎があったのか、と驚かれるかもしれません。飲み方は、ロックが一番おすすめ。
≪ご注意≫
 名前の通り、どうか、鼻をつまみながら飲んでください。なお、味や香りの感じ方には、個人差がありますことを、あらかじめ、ご了承ください。
 また、アルコール32度と、通常商品25度より高くなっています。くれぐれも、深酒なさいませんように。

こんなことが書いてあります(笑)。

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 おすすめ通り「ロック」で飲みました。鼻をつままなくても飲めました(笑)。古酒のためか、アルコール感はほとんどないです。芋の濃い味がグッときます。少し辛めです。香りは前評判ほどはありません。お湯割りにすると、香りが立つのかなあ。香りよりも味の方がインパクトがありました。飲みごたえがあって、おいしいです。
 今日の肴は、鳥三昧です。「ズリ」、「こころ」、「軟骨から揚げ」、「ヒネ炭火焼き」です。

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 こんばんは。今日は「濁酒 なかまた」を飲みました。これは、鹿児島県指宿市にある「中俣合名会社」で作られています。麹米は「西海」、原料の芋は「浜小町」(珍しい)、単式常圧蒸留で、アルコールは32度あります。この蔵は、「天魔の雫」、「桐野」、「なかまた (原酒37度)(甕仕込甕貯蔵古酒25度)(黒麹28度)(白麹25度)(頴娃紫芋仕込み25度)」、「楽酒悠遊」などほかにも色々作られています。

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 これは、「薄濁りで出荷」と書いてありますが、写真でわかるぐらい「澱」があります。


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 こんなに「澱」が写っています。まずは「生」で飲みました。猪口を口に近づけると、ほんのりと甘い香りがします。一口含むと、芋の甘い味がします。32度のアルコール感はほとんどなく、いい甘さがあります。飲み込んだ後は、かなり強い甘みが口の中に残ります。ちょっと甘ったるいと感じるかたもいると思います。次は「ロック」で飲みました。「生」よりは多少すっきりしますが、甘みは強いです。これは女性にもいっぱいファンが出来そうなお酒だと思います。

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 今日の肴は「なまこ」です。しっかり咬みながら食べれるので、ボケ防止にもいいかも(笑)。

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 こんばんは。「金峰 荒濾過」を飲みました。前回は、飲む前に振るのを忘れていたので、今回はしっかり振ってから飲みました(笑)。
      
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 前回は「生」と「ロック」だったので、今回はより甘みと香りがたつように「お湯割り」にしました。

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 「生」よりは芋の甘い味、香りともに増えましたが、「荒濾過」からくるイメージとはかけはなれています。2杯目は濃い目で作りました。少しはインパクトがありますが・・・。普段、原酒系を主に飲んでいるので、舌がバカになっているのでしょうか?しばらく放置して、開栓後の味の変化を待ってみます。
 肴は「サバの南蛮漬」です。

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三岳ではまった芋焼酎を中心に、お酒、お店、日々あったことを書いてみます。おすすめの焼酎があれば教えて下さい。癖のあるのが好みです。よろしくお願いします。
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