こんばんは。今日は、「日向あくがれ（黒麹）」（富乃露酒造店）を飲みました。この焼酎は、芋は「コガネセンガン」で、麹は「黒麹菌（ビオック）」、常圧蒸留で作られています。

　　　　


　　　　

　まずは、生で。芋の甘みがしっかりした味わいです。25度なので、ガツンと来るまではないです。次はお湯割で。黒麹独特のいい香りが、鼻の中をすっととおっていきます。舌の上では、よりいっそう芋の甘みが増しています。
　今までアップした芋焼酎は、黒麹のものばかりですが、「としちゃん」は、黒麹の香りが大好きです。ぢょかの燗も好きなのですが、黒麹の香りを楽しむには、お湯割りの方がいいと思います。

　　　　

　今日の肴は「いか刺」でした。
　次は、「あくがれ」の「むろか」を飲んでみようかな･･･

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　こんばんは。今日は、「相良仲右衛門（さがらちゅうえもん）」（相良酒造）を飲みました。これは原酒でもないのにアルコールが30度もあります。この蔵は、「相良」、「運鈍根」など味わいのしっかりした焼酎を多く造られています。今まで何本か購入したお気に入りです。

　　　　


　　　　　　　　　　

　まずは生で。30度というアルコールの感じはほとんどなく、すっつとのどを通るのですが、甘い芋の香りと味が口の中に残ります。やっぱりこれは美味いです。

　　　　

　次は、割り水をしてから「ぢょか」で燗をしました。芋の甘みも香りも増して、いっそうおいしくなりました。残念なことに空になってしまいました。また買おう。今日の肴は「ひじきのたいたやつ」です。

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　こんばんは。「兼八」（四ツ谷酒造）を飲みました。普段は味の濃い芋焼酎が好みなのですが、麦焼酎でもしっかりした味わいのものは、好きです。ほかには、「青酎　麦」や「釈云麦」なんかも味が濃く、しっかりしていますね。

　　　　


　　　　

　まずは生で。猪口を口に近づけると麦の甘い香りが鼻をくすぐります。よく「麦チョコのような感じ」と評されていますが、まさにそんな感じです。次はロックで。味は少し薄くなりますが、香りは増えたような感じです。肴は鳥肝のたいたものです。

　　　　

　最後に、少し割り水をしてから黒千代香で燗をしました。香りは減りましたが、麦の甘みがぐっと増しました。この黒千代香はブログ初登場ですが、大好きな酒器です。

　　　　

寒い日には、体がほっこり温もって気持ちよく酔えます。

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　こんばんは。今日は「不二才　醅（はい）」（佐多宗二商店）を飲みました。先日の「不二才」の無濾過で30度のものです。

　　　　

　表ラベルの右下にはこんなことが書かれています。

　　　　

　鹿児島県限定ということでしょうか（笑）。
　　　　
　　　　

　まずは生で飲みました。25度のものより味が濃い（あたりまえか）。芋の甘みと香りがガツンときます。飲み込んだ後も口の中がしばらくいい感じです。「風に吹かれて」よりは甘みはちょっと少ないです。次はロックで。生よりはちょっとさっぱりしますが、しっかりとした味わいで飲み応えがあります。

　　　　

　今日のあては、乾かしたえび、うるめ、いかなごの佃煮でした。うるめの腹の苦味とよくあいます。　　　　

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　こんばんは。今回は、「不二才」（佐多宗二商店）を飲みました。

　　　　

　　　　

　まずは生で。口に入れた瞬間は、ちょっと辛いかなとも感じましたが、その後すぐに甘みが感じられました。次はロックで。生よりはドライな感じになりました。個人的にはちょっと物足りません。ほかの芋焼酎よりはしっかりした芋の味があると思いますが、25度のが薄まるとパンチが弱くなるのは仕方がないんですかね。こんど30度の「不二才　醅（はい）」も飲んでみます。

　　　　

　今日の肴は、カンパチのかまの塩焼き。夕方のスーパーで半額でした（笑）。

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