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こんばんは。

 今日は「天壽 純米吟醸生酒」を開栓しました。

 これは秋田県由利本荘市にある「天寿酒造」で作られています。鳥海山の麓の矢島町で作られた「天寿酒米研究会契約栽培酒造好適米」を60%まで磨いて、なでしこの花から分離した農大花酵母で醸されています。

 アルコールは15度、酸度は1.4、日本酒度は+0.8です。

    

    

    

    

 「冷や」で飲みました。

 香りは爽やかさの中に甘味が感じられます。飲んでみると、米の濃い甘味がしてから少し酸味がやってきます。旨いです。

    

 肴は「燻製」です。先週に引き続きまた作りました。今回は「リンゴ」でスモークしました。おいしかったです。ちょっとはまってるかも(笑)。


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こんばんは。

 今日は暇だったので、燻製を作ってみました。初めてです。燻製に詳しい知人からいろいろ教えてもらいました。

 肉類なんかは「塩漬け」、「塩抜き」、「乾燥」の下準備が必要なので、それが必要ない食材を教えてもらいました。

    

 食材は、竹輪、焼き豚、笹かまぼこ、チーズ、ウズラの卵です。

    

 スモークの原料はクルミにしました。店の売り場には、なんにでもあうと書いてあったのでこれにしました。

 ほかには、ヒッコリー、ウィスキーオーク、リンゴ、ナラ、サクラなどがありました。

    

 こんな感じに組み立てました。網などは100均で買って、540円でした。そしてバーナーで着火。

    

 発煙を確認してから段ボールでフタです。

 
 クジラの背泳ぎになってます(笑)。

 チーズはクッキングシートの上に乗せていたので、底面にも煙が回るように途中でひっくり返しました。トータルで約3時間ほどすると、

    

 こんな感じになりました。

 笹かまぼこはさつま揚げみたいになりました。

    

 ビールとともに。

 なかなかいい香りです。竹輪のスライスはちょっと水分が抜けすぎてスルメみたいな感じですが、味が濃くなってます。焼き豚も味わいが濃縮されていて旨いです。いい肴です。

 1日ほど置いておくと味がなじんでよりおいしくなるそうです。一部は後日のお楽しみにします。飲みすぎてなければ(笑)。

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こんばんは。

 今日は「梅錦 語り尽くせど飲みあきない 純米吟醸」を開栓しました。

 これは愛媛県四国中央市にある「梅錦山川(株)」で作られています。

 「語り尽くせど飲みあきない」ってなかなかおもしろいタイトルがついてます。

    

    

    

    

 60%まで精米してあります。日本酒度は+2.4で酸度は1.1です。やや辛口タイプだそうです。

 「冷や」で飲みました。
    

 香りはやや重い感じです。最近の華やかな純米吟醸とはちょっと違います。

 飲んでみるとまず辛みがやってきます。その後で酸味と旨味がします。最後に少しだけ苦味が感じられます。しっかりした濃い味わいです。

    

 肴は「たこわさ」です。食感と味わいが酒によくあいます。

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こんばんは。

 今日は、「十八年大古酒 純米大吟醸 美山錦」を飲みました。

    

 これは、茨城県水戸市にある「明利(めいり)酒類」で作られています。原料となる美山錦を50%まで磨いてあります。それから作られた純米大吟醸を十八年間地下洞窟のなかで熟成されています。

    

 「冷や」で飲みました。

    

 きれいな琥珀色をしています。この色は酒の中にあるアミノ酸と糖分が長い時間をかけて作り出す色合いだそうです。

 香りはそれほどありませんが、なんとなくウィスキーと紹興酒がまざった香りがします。

 飲んでみると、さらっとした辛口です。しかし妙な後味があり、最後に紹興酒のような香りが口の中に残ります。

    

 肴は、「タコのヌタ」です。野菜もとれるし旨いしいいあてです。

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こんばんは。

 今日は、「鷲尾 原酒」を開栓しました。

    

 これは、鹿児島県指宿市にある「田村合名会社」で作られています。原料は黄金千貫で、黄麹で作られておりアルコールは37度あります。

    

 「人に語り味に酔う」

 なんかいい響きです(笑)。

    

 精悍な「鷲」のラベルです。

    

 なぜかフタには「薩摩乃薫」(近づき過ぎてピンボケ)。

 実はこの蔵では、「薩摩乃薫」や「純黒」も作られています。

 まずは「生」で飲みました。

    

 香りは華やかな感じと有機溶剤(変な表現ですみません)が混ざってちょっと辛い感じです。

 飲んでみると辛くてツンツンしますが、華やかな香りが口の中に残ります。ちょっと荒々しいです。

 次に「ロック」で飲みました。

    

 辛味は「生」より弱くなり、後味に芋の甘味が若干感じられます。薄まった分だけ飲みやすくなったのでしょうか。

 最後に5:5で割ったものを「黒ぢょか」で「燗」をしました。

     

 温めても辛い香りです(華やかさはありますが)。飲んでみるとやっぱり辛みがやってきます。燗にしては刺激が強いです。開栓したてのためでしょうか。

 開栓後、空気に触れて変化があるでしょうか?いい方に期待します。

 肴は「イカの焼いたん」です。辛口の酒によくあいます。

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三岳ではまった芋焼酎を中心に、お酒、お店、日々あったことを書いてみます。おすすめの焼酎があれば教えて下さい。癖のあるのが好みです。よろしくお願いします。
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