こんばんは。今日は、「龍力　米のささやき　大吟醸」を飲みました。

　　　　

　　　　

　これは、姫路市網干区高田（JR網干駅のすぐ近所）にある「本田商店」で作られています。原料は、兵庫県特A地区産の山田錦100％使用です。

アルコール：17～18度
精米歩合  ：酒母・麹米40％
　　　　　　　 掛米50％
使用酵母　：熊本県酒造研究所酵母（9号）
日本酒度　：1.5
酸度　　　　：+3.0
杜氏氏名　：藤原　光雄（岩手県南部杜氏）

　　　　

　蔵元の指定通り、「冷や」で飲みました。

　猪口を鼻に近づけましたが、香りはそれほど派手ではありません。口に含むと、米の程よい甘さとしっかりした旨味が口の中に広がります。そのあとで、口の中から鼻の方に少し控えめですが、いい香りがやってきます。おいしいです。肴は「海老の乾かしたの」です。海老の風味もいいですが、このお酒との組み合わせでは、味と香りの両方ともお互いに邪魔をしません。食中酒としてもいいですし、お酒だけをじっくり飲むのもいいですね。最近流行りの「フルーティーで香りがたつ」という感じではないですが、日本酒らしいおいしさを十分持っています。

　このお酒もレベルが高いですね。

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　こんばんは。今日は「黒龍　吟醸　垂れ口」を飲みました。これは福井県吉田郡永平寺町にある「黒龍酒造」で作られています。杜氏は「畑山　浩」氏です。55％まで精米してあり、アルコールは17度です。

　　　　

　　　　

　　　　

　もちろん「冷や」で飲みました。

　　　　

　ん----------------。米の味が濃いっ。口の中が米のおいしい味と香りでいっぱいです。フルーティーな感じもすこしあります。しかも後口がさらっとしていて、いい感じの辛口です。肴なしでもどんどん飲める非常に危ないお酒です。

　　　　　

　ちょっとわかりにくいかもしれませんが、うっすら濁っています。この濁りにうま味があるのでしょうか。

　　　　

　「新子の釜揚げ」にポン酢をかけて肴にしました。これは大好物です。ごはんにかけて「新子丼」にして食べたりしています。毎年３月の楽しみなのですが、今年もそろそろ終わりなのでちょっとさみしいです。来年の解禁日が待ち遠しいです。

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　こんばんは。今日は、日本酒の「乾坤一（けんこんいち）特別純米辛口」を飲みました。これは、宮城県にある「大沼酒造店」で作られています。55％まで米を磨き、アルコールは15度です。

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　もちろん「冷や」で飲みました。ある程度しっかりした味わいがありながら、後口はきりっとしていてサッパリしています。これを飲むときは、何か肴がほしいです。

　　　　

　「鳥の肝のたいたん」と「白和え」を食べながら飲みました。「お酒」と「肴」がお互いに邪魔せずにいい関係でおいしくいただけました。先日行った「角」にある岩塩みたいなのを舐めながら飲んでもよさそうです。

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　こんばんは。今日は、「奈良萬純米生酒中垂れ無ろ過生原酒」を飲みました。これは、福島県喜多方市にある「夢心酒造」で作られています。

　　　　

　　　　

　　　　

　もちろん「冷や」で飲みました。

　　　　
　
　猪口を口に近づけると、ほんのりと柔らかい甘い香りがすっと鼻に入ります。一口ふくむと、フルーティーな香りが口の中にいっぱい広がります。口当たりも柔らかく、さっぱりした甘みがあり、かなり飲みやすいお酒です。ぐっと飲み込んだ後に、微炭酸のプチプチ感が舌を優しく刺激します。後味もしっかりしており、お酒だけでも充分楽しめます。

　　　　

　今日の肴は、「ひじきのたいたん（自家製）」です。

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　こんばんは。今日は、「龍力　純米しぼりたて」（４合　1575円）を飲みました。これは、姫路市網干区にある本田商店で作られています。兵庫県産の五百萬石を100％使用し、65％まで精米してあります。アルコールは18度あり、冷やがおすすめだそうです。

　　　　

　　　　

　製造年月が2011/12で賞味期限が2012/3/15になっています。
　冷やで飲みました。猪口を口元に近づけると、米のいい香りがします。一口含むと、おいしい米の味が口の中にぱっと広がります。かなり濃い味で、いいお酒です。ぐっと飲み込んだ後も、口の中は、米のおいしい香りがしばらく残っています。肴なしでこれだけをじっくり飲んでも、充分楽しめます。

　　　　

　しばらくお酒だけで楽しんだ後は、やっぱり刺身ですね。ハマチのあぶらをお酒がすっと流してくれて、それぞれを引き立てているようです。あーーおいしかった。

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